もともと五つのえんどう豆は三日月の形をした
緑色のさやの中で一緒に暮らしていました。
だんだん大きくなって、さやの中にいるのが
きゅうくつになったので、さやから飛びだしました。
一人の少年が見つけました。
「これは豆鉄砲に使えるな」と、思いました。
豆たちは、次から次へと大冒険の旅へと飛び出して
いきました。
5番目の豆は、屋根裏の窓枠に当って
はね返されると、こけと土がぎっしりつまった
すきまに落ちました。
屋根裏には病気の少女が寝ていました。
春の朝の事でした。
「お母さん、早く来て」と少女は言いました。
「風に揺れている緑色のあれは何?」
「ああ、あれはね、こけに根をはやして緑の葉を
のばしたエンドウよ。水をやりましょう。
きっと、あなただけのお庭になるわ。」
毎日、エンドウのつるが伸びていくのをみると、
つるが少女にほほえみながら、
「この暖かい太陽のおかげであなたも
元気になっていきますよ」と言っているように
思えるのでした。
やがて、小さなつぼみから美しいピンクの花が
咲き、少女の頬もほのかにピンク色にそまりました。
ついにある日、少女はベッドから起き、歩き始めました。
そして窓から身を乗り出して、エンドウのつるに
咲いている花にささやきました。
「あなたがわたしを元気にしてくれたのね。
ありがとう。」
                  アンデルセン童話より
 
ベビーの身長2cm
【お客様のお声】
*お口に指を入れているベビーが素朴で可愛い
*彼女と付き合って1周年記念のプレゼントです。

  
とても喜ばれました。ラッピングも良かったです。
工房:Artoria
シリアルナンバー有ります
サイズ:w7/d1.5/h1.5(cm)

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